ITエンジニアリング事業部 チーフ
受託部門担当
高卒未経験でしたがエンジニアになりたいと考えており、就職エージェントの方に紹介してもらった企業の1つがAMG Solutionでした。東京の未経験可のIT企業という条件で依頼したので約100社の候補がありましたが、各社のHPを拝見してAMGに応募することを決めました。HPやSE診断に他社にはない、こだわりを感じたためです。エンジニアを目指すならこういうものを作れる人になりたいと考えました。またHPに顔写真を掲載できるぐらい自社の社員に自信がある企業なのだという印象を受けました。
面接で実際にお会いした方の印象が一番大きかったです。エンジニアとしてはもちろん、社会人経験すらなかった私に、今後仕事をする上で身につけるべき考え方について聞かせてくださいました。単なる面接ではなく、私の将来のことを想った上で色々な話をしてくださったことに、温かさを感じました。また当時のオフィスでは面接を受けながら社内の話し声が聞こえたのですが、笑い声もありつつ、先輩方が声を掛け合いながら仕事を進めている様子に、風通しの良さを感じました。
入社1か月後に初めて業務のプログラムの修正を担当したときに、プログラムの処理が全く追えず衝撃を受けました。業務経験はなかったものの、簡単なWebアプリを自作できたので、少しは通用すると考えていました。しかも先輩方は私が2時間かかっていた修正を5分で終わらせます。流石にマズいと感じ、業務で使っているのと同じ環境を自宅でゼロから作るといった勉強をしました。自分で勉強するのは当たり前で、その上でどれだけ先輩から吸収できるかが、社会人には求められるのだと学びました。
プログラム以外のビジネスマナーについて特に苦労しました。今になってみると社会人として当たり前のことをご指導いただいていたのですが、当時は「マナーや気遣いなんてエンジニアには必要ない」という誤った考え方をしていました。とても生意気で反抗的だったので、当時の私の教育は大変だったと思います。先輩方には感謝の気持ちしかありません。様々な指摘をいただく中で、日報にその内容と理由を毎日考えて書くようにしました。それから少しずつですが、考え方と行動を改善することができました。
開発や調査・提案をしたことで、お客様から「楽になった」「便利になった」と言っていただけるときが嬉しいです。もっと頑張ろうという気持ちになります。 feelsやSE診断を社外の方にお見せしたときに「便利ですね」「良いですね」「かっこいい」というお声をいただくときも嬉しいです。
お客様の立場になって考える努力をすることを意識しています。お客様から感謝されるような良い仕事をする人は、誠実さがありつつ、お客様の業務について正しい理解があります。まだまだ経験も想像力も足りていないですが、そういう人を目指して業務に取り組んでいます。
1年目
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新人プログラマー まずはプログラマとして、社会人として、1人分の働きができるようになることを目指す。 |
6年目
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プロジェクト・サブリーダー "現在" |
8年目
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プロジェクト・リーダー "未来" |
15年目
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"未来" |
09:30 |
出社、メールチェック、feelsの日報チェック 1日の準備としてメールやSlack、スケジュールの確認をします。5分ほどオフィスの掃除もします。 |
09:45 |
営業会議 各部門や営業活動の状況を共有して、その日にやるべきことを確認します。 |
10:00 |
全体朝会 出社/リモートメンバー全員で、会社の予定や共有事項を確認します。当番制で1日に1人自由題でスピーチする枠があり、エンジニアが話す練習の場になっています。 |
10:15 |
現場業務開始 メンバーから一日の作業予定を聞いて、認識にズレがないか確認します。その後質問も受けつつ、担当機能の開発を進めます。 |
12:30 |
昼休憩 お弁当を買って、リフレッシュスペースで皆で食べることが多いです。映画を見ながら、伝え方や話し方について教えていただくこともあります。 |
14:30 |
Webミーティング リモートでの打合せもありますが、システムの仕様を決めるときはお伺いして直接お話を伺うようにしてます。情報の密度が段違いです。 |
15:00 |
コーディング 途中で疑問点が出た場合は丸投げの質問ではなく、どうあるべきか考えて質問することを意識しています。 |
19:00 |
feels 次回機能の検討打合せ feelsの次回リリースの新機能の仕様を決める打合せです。 入社前は触れることしかできなかった企業の自社サービスですが、今は作る側になっていることが嬉しいです。 |